正解はひとつ!じゃない!!


何事も最初から上手くいくとは限らない。なので様々な方法を考えながら進むのだけれど、これも上手くいかない。八方ふさがり。


そもそも自分にとって労働とは、それを通じて何かを感じたり、掴みとることを目的にしている。お金は目的ではなく手段でしかないし、お金なんて後からいくらでもついてくる。そうは思っていても現実は待ってくれない。そこで改めて考えると働き方に制限はそれほどない。


起業したら毎日そこで働かないといけない。本当にそうか?


今まで働くことはひとつの会社から給料をもらうことだったけれど、2つの会社から給料が入っても良い。会社の規定もあるけど、自分の時間は自分のために使えるし使うべきだ。


そこで今後は再就職も視野に入れながら行動して、週末起業の形に納まるか、もしくは事業を休眠させるか。案外このまま事業が順調にいくかも知れないし、異なる業種に転職してるかも知れない。何もかも失敗すれば、実家に強制送還されて借金返済のために働かされるか、イラストでも描きながらニート生活か。


経験になったのは、バケツの中の水を別の容器に一気に流し込んではいけない。徐々に少しずつ流し込まないと、たくさんの水がこぼれてしまう。焦ったり、雑に扱うとこれは上手くいかない。


あとはやっぱり最後は人にたどり着く。前の職場では人間関係に無頓着だったけれど、人こそ仕事の全てなんだと思う。薄々気付いていて知らないフリをしていたけれど、それが確信に変われば行動も変えられる。これは自分にとって苦い薬になった。


あとは誰のために働いているのか、これはよく考えないといけない。
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